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縁組で 親族増えた 関係図
ご依頼の背景 未婚で子がいない姉が高齢に差し掛かり、近くで唯一の妹(依頼者)がお世話をしていました。 姉は亡くなり、妹に対し自分の財産を残してあげたいという意向があったものの、遺言書を作成しておりませんでした。 戸籍の調査を行ったところ、そ…
マンションの 価値が決め手の 相続分
ご依頼の背景 依頼者の夫が亡くなり、共同相続人は後妻である依頼者、前妻の子である長女と二女でした。 依頼者から遺産分割の申入れをしたところ、長女と二女は遺産のマンションの価値から計算した相続分(各4分の1)に基づき、依頼者に対して金銭による…
約束を 破られたまま 許さない
ご依頼の背景 依頼者の母親が亡くなり、三女であった依頼者のほか、長女と孫(二女の子)が法定相続人となった事案です。特徴的であったのは、依頼者と長女は海外に居住しており、日本国内に居住していたのは孫だけであった点です。 そのような事情もあった…
孫五人 みんな仲良く 分けました
ご依頼の背景 依頼者の祖父が資産を残して死亡しましたが、その祖父よりも子2名が先に死亡していたため、そのさらに子にあたる孫5名が法定相続人となりました。 しかし、それぞれに仕事を抱えているという事情もあり、全員が集まって遺産分割協議を行うの…
相続で 家の住み替え できました
ご依頼の背景 依頼者は、長らく母親と同居して家業(アパート経営)に携わるとともに、母親の身の回りの世話を行っておりました。 しかし、そのアパートも老朽化して入居者がいなくなるとともに、母親も亡くなりました。 法定相続人として、長男である依頼…
独り占め 許すわけには いかなくて
ご依頼の背景 依頼者は母親と離れて暮らしており、その母親の近くには兄が住んでおりました。母親が亡くなったところ、兄からは母親が住んでいた住宅を除いて遺産がないと言われた状況でした。 しかし、依頼者としては、母親の預貯金が全くないというのはお…
因縁の きょうだい喧嘩 決着す
ご依頼の背景 依頼者の母親が亡くなり、姉と弟(依頼者)2名での相続事例でした。 当初は本人同士で話し合いをしていたのですが、依頼者が姉に渡していた印鑑登録証明書が勝手に使われてしまい、母親名義であった証券口座が解約されるとともに、その解約金…
関係者 行方知れずの 人がいる
ご依頼の背景 依頼者の夫が亡くなり、遺産の大部分は夫と依頼者が居住していた住宅(土地・建物)でした。 この住宅は、依頼者夫の名義になっており、遺言書もなかったところ、共同相続人のうち二女が行方知れずであり、連絡が取れない状態でした。 このま…
調停で 特別受益 認めさす
ご依頼の背景 依頼者の母親が亡くなり、共同相続人は兄にあたる相手方と、弟にあたる依頼者の2名でした。遺言はなく、遺産としては、不動産(土地・建物)と預貯金の合計約6500万円相当がありました。 問題点としては、兄が母親から生前に多額の金銭援…